株式会社クロスキューブ ロゴ

EC-CUBEチューニングサービス(高速化)

ECサイト構築パッケージ「EC-CUBE」の開発コミッターとして初期から開発に参加してきた知識と経験を元に、クライアントに合わせECサイトのサーバの構成からソースコード、データベースの改修まで含めたサービスを提供します。


EC-CUBEのUX向上から売上向上へ

現在ECサイトは国内だけでも大小合わせ数百万店以上が稼働しており、Amazonなどの巨大ECモールが勢力を延ばし続けている状況です。

また、モバイルファーストという言葉がもてはやされる様に、スマートフォンなどのモバイル環境下でも快適なサイト閲覧が行える事がより重要になってきています。

こういった課題が多い状況下で確実に自社のECサイトで売上を伸ばしていくためには、UXの向上が必須となっており、ECサイトの表示速度などのパフォーマンスはUX向上、SEOの重要なファクターとなっています。

また、ある調査では0.1秒の表示速度の違いが1%の売上に影響するという結果も出ており、表示速度の向上は、現在のECサイト運営において非常に重要な要素と言えます。

しかし、一般的にECサイトのチューニングには非常に専門的かつ幅広い知識が必要となり、そういった人材の確保は非常に難しい状況であり、どこに相談すればいいのかもわからない、とお困りの場合も多くあるかと考えております。

インフラからフロントエンドまで

EC-CUBEを利用したECサイトの売上向上のため、最善のEC-CUBEチューニングをご提供いたします。

クラウド環境、物理サーバ問わず、サーバ環境からデータベース内部、フロントエンドのコーディング内容までEC−CUBEに関わる全ての要素について必要な限りの調査を行ない、ボトルネックの特定、改善策の策定を行います。

そしてハードウェアからネットワーク構成ミドルウェアのチューニングSQLやコーディングの改善を行い、トラフィック急増などによる表示速度の低下によるサイト離脱やサーバダウンなど様々なトラブルによる機会損失を防ぎパフォーマンス改善によるUX向上を推進して売上の向上へと導きます。

これは、「EC-CUBE」の開発コミッターとして初期から開発に参加してきた経験、そしてインフラ、ネットワークからフロントエンドまで深い専門知識を持っている私達だからこそ、自信を持ってご提供できるサービスです。

環境に合わせたチューニング

私たちが提供するチューニングサービスでは、クラウド環境から共有のレンタルサーバまで、全ての環境に合わせてチューニングを行います。

ひとことにチューニングと言っても、ECサイトが稼働している環境によって必要なチューニング作業は異なります。

共有サーバの場合

共有サーバでは、ミドルウェア・データベース・サーバのパラメータチューニングが出来ない為、ソースコードのチューニングがメインとなります。
カスタマイズの際に追記されたSQL文を最適化する事で、高速化する場合があります。
また、共有サーバ固有の問題の場合、サーバの移転をご提案する場合があります。

VPS・クラウドなどの場合

OS・ミドルウェアやサーバそのものの設定に問題がないか確認を行います。
また、VPSでは特定の時間に同居しているサーバのバッチ処理が集中する傾向があり、その時間帯をずらす事で問題が解決する場合があります。 
場合によっては、インスタンスの変更(スケールアップ・スケールアウト)をご提案する場合があります。

データベースに起因する問題の場合

データベースの問題は2種類あり、コードに起因するものと、データベースエンジンに起因するもの、もしくは併発している場合もあります。
当サービスでは、双方向から調査を行うことで、パフォーマンスを低下させている原因を特定、改善します。